人員確保、コスト削減、業務効率化…経営者や管理職の方々の抱えるお悩みは様々です。
単純な方法で解決してしまうこともあれば、意外な方法で解決策が見つかることも少なくありません。
これまで当社がお手伝いさせていただいた案件の中から、いくつかの事例をご紹介させていただきます。

case-1

優秀な人材がなかなか集まらない

K社様 
従業員5000名以上

年次決算まで行える経理の係長候補を募集していたK社様。交通アクセスも良く、求人広告で募集すれば応募は数多くあるものの、相応なキャリアを持つ方がなかなか見つからず、選考に多くの時間を取られてしまい、業務効率が悪くなっていることにお悩みでした。

ココがポイント

経理・総務に特化している分、優秀なスキル・キャリアを持った方からとても多くご登録いただいているのが当社の強みです。企業様の求めるスペック、求める人物像、社風などをしっかりとヒアリングして的確に優秀な人材をご紹介いたします。

case-2

会社の核となるコア人材の採用をお手伝い

T社様 
従業員75名以上 
店舗・販売(サービス)業

設立から8年。ここまで順調に売り上げも伸ばし、いよいよ事業拡大に向け、M&Aも検討しているT社様。財務分析ができ、且つ経営企画やM&Aにも精通している方を特命でご相談いただきました。

ココがポイント

当社の登録者は、会計(税理士)事務所出身者、経営(事業)企画経験者、銀行出身者、ITスキルの高い方など、総務・経理といっても多様なスキルとキャリアを積んできたエキスパート揃いです。会社の今後を左右するような重要ポストの採用サポートも実施してまいりました。

case-3

真の問題点を把握し、優秀な人材を逆提案

K社様 
従業員30名 
繊維

社長が三代目となり、経理・財務面もすべてお一人で改善に取り組んでいらっしゃいましたが、日常の仕訳業務はアウトソース化したいというご希望があり、当初は派遣スタッフのお願いで来社されました。

ココがポイント

『管理部門のコストは抑えるべき』という考えをお持ちの社長でしたが、問題点や困っている点をじっくり確認していくと、『経理・財務の解る方を1人置けば、もっとこの企業様は成長できるのでは?』といった考えが浮かびました。私どもから、経理・財務畑で長年キャリアを積んでこられた方をご紹介、面接いただいたところ、すっかり意気投合。経理部長として採用していただきました。
このようなケースは決して多くはありませんが、当社は真のニーズを汲み取ることに注力しております。

case-4

コンサルティングをご提案

M社様 
従業員120名 
専門商社

設立から30年以上。更なる発展から管理部門の在り方について方向性も含め一緒に検討してほしいというお願いがありました。

ココがポイント

人材派遣で管理部門をアウトソース化した場合、人材紹介で管理部門を強化した場合、給与代行など代行業を導入した場合…。当社がご提案できる、さまざまなサービスの費用とメリット/デメリットを明確、かつ解りやすくご説明し、お客様の問題に合わせた的確なサービスをご提供いたします。 M社様の場合は、ご提案の中から給与代行サービスを提供させていただくことになりました。現在では、財務・人事コンサルティングのお願いも頂戴しております。

case-5

後継者を探してほしい

A税理士事務所様 
従業員3名

『後継者を探してほしい』65歳になる税理士の先生からこのような依頼をいただきました。事務所設立から30年以上経ち、老舗企業を中心に100社近い顧問先をお持ちですが、体力面にも不安を覚えてきていらっしゃるとのことで、そろそろ後継者を真剣に考えたいというご相談でした。

ココがポイント

現在、多くの税理士事務所が抱えている問題の一つがこの後継者問題です。 このようなご依頼も今まで多く伺って参りました。当社は、税理士試験合格者や複数科目合格者、また公認会計士の有資格者などハイスキルの方に多くご登録いただいております。また、士業との独自のネットワークを有していますので、今後のビジョンや性格面も含め、強みを共有できる士業の方同士のマッチングも可能です。もちろん、後継者募集だけでなく、即戦力となる方、将来有望な若手のホープなど、御社のご要望に合わせた人材をご紹介いたします。

case-6

派遣で0.5人分…働き方改革の問題もクリア

I社様 
従業員70名

経理・総務部署において、業務が集中する締め日前後や月末月初に、社員が残業することが多くなってしまっていることにお悩みでした。

ココがポイント

管理部門では業務の集中する時期はほぼ決まっています。そこで、I社様には月末月初や締め日前後だけの扶養内派遣を提案させていただきました。
正社員の残業代の時間給よりも安いコストで派遣社員を雇用できたことで、社員の残業が減り、働き方改革による月45時間までの残業制限を守れるようになったとのことです。負担を軽減しながら「ワーク・ライフ・バランス」を実現させた派遣活用の好例です。

case-7

繁忙期の短期派遣をご提案

N税理士事務所様 
従業員6名

年末調整、確定申告、決算期など、忙しい時季になると人員不足を痛感するが、社員を増やす決心がなかなかつかない。

ココがポイント

繁忙期が限られている法人様の場合、繁忙期を加味した人員配置を行ってしまうと通常期には余り気味となってしまうことも少なくありません。そこで、N事務所様には、繁忙期のみの短期派遣をご提案させていただきました。
必要以上に人員を増やすことなく、通常月を回せる人員を正社員として雇用することで、人手不足・人余りのアンバランスが解消され、人件費を抑えることにもつながりました。

case-8

小規模企業で経理総務だけなら一人分はいらない

D社様 
従業員8名

D社様は今年起業されたばかり。「経理総務だけなら週3日だけで十分なのだが、なかなか経験値が高い人はパートでは見つからない…」とお悩みでした。

ココがポイント

スタートアップ企業などの小規模企業では、管理業務は社員1人を雇うほどでもなく、採用コストもあまりかけられないのが実情です。「健全な経営のために管理面はしっかりさせておきたいが、一般求人ではなかなかいい人材が見つからない」というのは起業された多くの方が直面される課題のひとつ。そんなD社様には、長年経理総務業務に携わっていた経験を持つパートの方をご紹介いたしました。
経理総務に特化した当社では、経験値の高い人材を派遣できることが特長です。週3日の勤務で、会社の経理総務を全部処理してくれる派遣社員もたくさん就業しています。

case-9

とにかく業務量が多くて終わらない、増員を検討中

E社様 
従業員120名

E社様からいただいたのは「日々の業務量が多すぎて終わらない、とにかく増員したい」というご相談でしたが…

ココがポイント

人手不足で業務が回らないと感じている時、まずは人員補充をという選択肢もある一方、その原因がどこにあるのかを探ることも重要です。
作業をするメンバークラスの社員を増員するだけで良いのか?
根本的な業務フローの見直しをすることで、逆に人員削減をする事もできるのでは?
そんな検討を重ねることで、経験値の高い役職者を採用して業務を見直す、派遣で繁忙期だけ増員するなど、様々な解決方法が見えてきます。
当社は派遣と人材紹介の両方を扱い、さらにグループ内にある税理士事務所によるコンサルティングも行っています。多角的な視点で、問題を解決する最適なご提案を差し上げることが可能です。

case-10

IPO準備のため、CFOや内部監査人員を採用したい

R社様 
従業員330名

IPO(株式公開)に向けて準備を進めているR社様。経営部門強化のためCFO(最高財務責任者)や内部監査人員の採用を検討されています。

ココがポイント

事業をより大きく、より強くしたいとき、専門知識と経験に長けたエキスパートは必要不可欠です。
当社では、大手監査法人でIPO支援をされていた会計士の方や、実際に上場準備に携わり数社を上場させたCFO経験者の方など、ハイスペック人材のご紹介も可能です。

case-11

ハイスペックな在宅勤務者を低コストで

G社様 
従業員20名

決算書作成など、単発の業務ながら経験の浅い社員やパートでは難しい仕事を任せられる人材をお探しだったG社様。在宅勤務のスタッフも視野に入れてご検討されていました。

ココがポイント

在宅ワークの登録者には、税理士事務所での勤務経験は長くても家庭の事情で出勤できないという方も多くいらっしゃいます。
在宅ワークサービスは成功報酬型で、低コストでの人材確保が可能です。また、教育をする手間も省け、即戦力で活躍してもらうことができます。
時間や手間は掛かるが手は抜けない、といった業務を安心して任せられることで、社員はルーティン業務から解放され、コンサルティングや経営企画などに専念できます。